Kijikko diary

上海在住の主婦のひとりごとです。

愛し愛されて生きるのか

息子が楽しそうに私のブログを読んでいたので、びっくりしました。

なので最近のことを書いてみようと思います。

 

息子11歳、小5になりました。娘は15歳、中3。まだまだ上海で暮らしています。

読み返してみるとこのブログには子育てで迷ったことや、楽しかったことが

たーくさん溢れています。昔も今も悩みだらけ。

ふと思います、子育てのゴールってなんだろう?って。

 

自分の中でうっすら目標にしているのが、我が子が愛し愛される人になること。

 

以前、友達の息子さんがラブレターをもらっていて、

「あんたの子育て、半分終わったようなもんやな!」と

心底羨ましかった記憶があります。

 

自分の子が大切な友達、恋人、結婚相手に巡り会えたら、

親としてこれ以上幸せなことはないなって思います。

 

それについて、うれしいことがありました。

夏休みには日本に一時帰国するのですが、中3なので娘の日本の友達は受験生。

「●●ちゃんに会いたいけど、無理だろうなぁ。受験勉強あるもんなぁ。」

とか話していたら、その●●ちゃんから娘に連絡が来たらしくて、

夏休みに大阪で会えるかどうかという話になった時に、彼女から来た返信が、

「(受験勉強もあるけど)娘のほうが大事。」だったそうです。

 

無理しないでほしいね、でもありがたいね、って思うと同時に

娘が、そんなふうに言ってくれるすてきな友達に出会えたことや、

そう言ってもらえるような子に育っていることがとても嬉しくて、

溢れ出る何かをぐっとこらえた母です。

 

相変わらず破天荒な娘ですが、なんだか頼もしくて誇らしい。

こんな気持ちにさせてくれてありがとう。

ひなんせいかつ パート2

ありがたいことに、ブログを続けてほしいと、たまに言われます。

今、気持ちがぐぐっと落ち込んでいてインスタグラム向きメンタルでは

なくなってきているので(もともとSNS向いてない)

ブログもたまに書きたいと思っています。

 

さて、日本に戻ってきて1ヶ月と1週間ほど。

2度目の自宅待機が始まっています。

1度目の待機での失敗を踏まえて、今回こそは、テレビ漬け・YouTube漬けに

ならないように時間割を決めて過ごしています。

 

1時間目:ドリル

2時間目:ドリル

3時間目:体育(下で縄跳び・雨ならダンス教室のYouTubeを見てダンス)

4時間目:クリエイティブタイム(図工とかお話作り)

〜昼休み〜

5時間目:読書

6時間目:義実家に移動して音楽(ピアノの練習)

放課後:公園へゴー

 

なかなか、この通りに過ごすのは難しいんですけどね。

子どもたちの「日常」を作るために、ちょっと頑張っていきたいと思っています。

 

個人的には、今の時間をネガティブに過ごしたくないので

ミシンを購入しました。レベルとしては「ハイスペックな家庭用ミシン」

といったところです。

今、上海にあるミシンは「普通の家庭用ミシン」。

「ハイスペックな」やつを買うことで、あ〜ら不思議・・・

どう考えてもマイナスとしか思えないこの避難生活が

「ハイスペックな手芸時間を過ごすためのスペシャルタイム」

に変わったではありませんか!!

 

「早く過ぎてほしい、つらい時間」が

「いつまで続いてもベリーウェルカムな、ハイスペックな時間」に!!

・・・変わるかは、わかりませんが・・・

「この日々には意義があったんだ」と思えるよう、毎日、試行錯誤しています。

 

ひなんせいかつ

新型コロナウイルスが猛威をふるっています。

春節中に不安を感じた私たちは、家族4人で日本に帰ってきました。

2週間たったあと、大阪の小学校に小2の娘の体験入学を申し込むことにしました。

 (同時に夫は上海に戻ってゆきました)

 

すでに数校から受け入れを断られていたため、

そのたびに涙していた私ですが、この時期だから仕方ないとあきらめていました。

でも受け入れてくれた一校の校長先生が、とても優しい言葉をかけてくださって

心強く感じました。そしてまた涙した私です。

 

「(上海ガニ)さんが来るのを、待っていたんですよ。

 (上海ガニ)さんを受け入れるのは、何も(上海ガニ)さんのため

 だけではないんですよ。

 教員、子どもたち、学校のためにもなるんです。」

 

娘の名前を(上海ガニ)としているので、ムードが伝わりづらくなりました。

でも弱っていた私と上海ガニの心はどれほど救われたか分かりません。

くしくも、コロナのおかげで、温かい縁にめぐまれています。

しかも、その小学校は夫・夫の妹の母校!なんて面白い!

こんなことがなければできなかったであろう体験です。

 

さて。

学校が始まってからの彼女(上海ガニ)はどうなったか?

 

それはお察しのとおり、水を得た蟹のように毎日楽しそうに暮らしています!

お友達と毎日ワイワイ言いながら校門を出てくる姿に、誇らしくなります。

ときにみんなで絵本を見ながら。自分のかいた変な絵を見ながら。

マジカルバナナをやりながら。毎度毎度面白そうで、

よかったなあー!!楽しそうやなー!青春やなあー!!と

頭をワシャワシャしてぎゅうぎゅう抱きしめたい気持ちをグっとこらえています。

 

ただ。

その生活も2週間で終わり、今はまた自宅待機の日々が始まったのですが・・・

この体験を、大切に・・・・一生の宝物にできたらいいな。

と願う母なのです。