Kijikko diary

上海在住。手芸と小沢健二を愛する、私のダイアリー。

上海万博レポート(その2)


昨日はクックパッドを見て「鮭のちゃんちゃん焼き」を
つくりました。これがとてもおいしくて。
もちろん超簡単で。超簡単っていうのが超重要。


うちには料理酒がないので、中国4000年の歴史 白酒で
代用しましたが・・・。
クックパッドいけてますな。



遅ればせながら、万博レポートその2です。
万博に行きたくなってほしいので、
とりあえず超長いですがいーーっぱい書いときます。
覚えてるかぎりのことを!


去る7月4日、上海万博にいってきました。中国人2人+日本人3人+ドイツ人1人
の連合チームでいきました。そのドイツ人はチュニジアの血が混ざっているらしく、
まずはアフリカ系から攻めることに。


アフリカ連合


このパビリオンは名前のとおり、アフリカ諸国が集まっている国家館です。
モザンビークケニアザンビアなどの国ごとに展示コーナーがあり、伝統文化
や衣装、人物などを紹介しているのですが、特徴的なのが物販コーナーです。
カゴバッグや華奢なガラスの香水ボトル、木や天然石でできたアクセサリーなどが
たくさん売られていました。


スロヴェニア


このエリアの良いところは、並ばないでもすぐに入れるところ。ほぼ並ぶことなく
スイスイ入れました。規模は大きくないですが、印象的だったのがスロヴェニア
パビリオンです。


スロヴェニア館は狭い空間内でも、上下に動けるように歩道をつくることで展示
スペースを広くとっていました。書物などが主に展示されていたのであんまり
詳しい意味は分かりませんでしたが、色使いが絶妙で、
スロヴェニア=アーティスティックな国」という印象を受けました。
展示されていた「lolita lamp」というピンクのランプがとてもかわいかったです。


ググってみてください!「lolita lamp」!
スロヴェニアについて考えたこともなかったですが、だんだん気になってきました。
おそるべし万博!!


フィンランド


少し移動してヨーロッパエリアへ。きじちゃんの友達のフィンランド人が働いている
フィンランド館。フィンランドの近未来生活をイメージした映像が壁に映し出されて
いて、北欧っぽい、クリーンな、そして税金の高そうなイメージを受けました。


そして、フィンランドの食卓ということで、marimekkoの食器・カトラリーが
ずらーーーーり展示。興奮しました!!下の物販コーナーにはすこーしだけ、
marimekkoの商品も売ってました。


きじちゃんはフィンランドの炭酸水、私はラズベリージャム付きのチーズケーキを
買い食いしました。


★日本館


なんと私の知り合いが3人も働いている日本館。外観はちょっと「・・・?」な感じ
ですが、中はさすが日本!お金とパワーがかかってます。このパビリオンには実際
行く人も多そうなので、あんまり詳しくは書かないことにします。
見所はたくさんあり、ボリューム満点です。


とにかく日本の技術がたくさん紹介されていました。カメラの顔認識機能にぎゃーぎゃー
騒ぐ中国人友人たちを見て、日本人として鼻が高かったです。


★万博の食事


正直、いまいちでした。KFCは35元セットしか売ってなかったし、アフリカ館の近くの
レストラン「ハクナマタタ」も数種類のセットから選ばなければなりませんでした。
選択の幅がせまく、味もいまいち・・・。アジアエリアでラーメンを食べましたが、
それもちょっと・・・でした。「日本産業館」横にある抹茶ソフトクリームと「くくる」
のたこ焼きが一番おいしかったです!


↑たこ焼きの列にならぶ友人・crazygirl。


次はヨーロッパ系のパビリオンをもっと見たいです。
注目はスイス館です。ゴンドラみたいなのがついてて楽しそうでした。


ではっ!!