上海デビュー
義理の母、実の母、2人についてきてもらって、
新居の掃除を手伝ってもらって、
ようやくベイベーも快適に過ごせる
清潔な家が完成しました。
Wお母さんズ、本当にありがとう!
上海は騒がしくて小汚くて相変わらずな感じですが、
しばらく離れてみて改めて良いなと思ったところがあります。
子どもに優しくて、子ども大好きな人が多いということ。
たとえば、空港でのこと。
入った喫茶店でベイベーが泣き出したので
「赤ちゃんってどこで授乳したらいいんやろ?」とお店のお姉さんに話しかけると、
「奥に使ってない小部屋があるから、そこを使うといいよ」と、快く部屋を貸してくれました。
そこは従業員の詰め所みたいになってて、清潔とはいえない場所だったのだが。。。
それでもテンパっている母にとっては、とてもありがたかったのです。
日本みたいな、いけてる授乳室はなかなかないですが、
このお姉さんの言葉で私は「上海で子育てしていけそう!!」と自信を持てたのでした。
また、ベイベーをだっこして道を歩いていると多くの人の話しかけられます。
「何ヶ月?」「男の子?女の子?」と聞いてくれる人や「かわいいね」と言ってくれる人、
あげくの果てには「そんな格好をさせていては駄目」「赤ちゃんが寒そうだ」
「だっこバンドが顔にくいこんでいるぞ、見ていられない!」などと忠告してくれる人まで。。。
たくさんの人が興味津々にベイベーを見てくれるのもまた、安心です。
これから父母娘、3人の生活が始まります。