Kijikko diary

上海在住。手芸と小沢健二を愛する、私のダイアリー。

カメラ!カメラ!カメラ!

娘が息子のことを「カメラ」と呼んでいるので、家族もみんなカメラと呼んでいます。



お腹の中に男の子がいるということが分かったとき、ちょっとがっかりした自分がいました。
あ〜あ。ピンクの服もリボンもお人形づくりも、楽しくなくなるかもなあ〜。と。



でも!カメラが生まれてからというもの、なんだか不思議なウキウキ感に包まれる自分がいます。
なんでしょうね、このウキウキ。
たとえば・・・



あらゆる小さな命をいとおしく感じてしまう。
小さい子ども、赤ちゃん。虫。魚。子犬。
それらを見ると、カメラを連想してきゅんとなる。



あらゆる男をいとおしく感じてしまう。
小学生、中学生、元ヤンみたいなおっちゃん、そこらへんを歩いてるじーさん。。
それらを見ると、「ああ、いつかカメラもこんな風に・・・」と思って胸がいっぱいになる。



あらゆる「臭いにおい」をいとおしく感じてしまう。
自分の脱ぎ捨てた服、ゴミ袋のオムツ、よだれでベチャベチャになったカメラの手。
人ごみの中で、見知らぬ人の汗のにおいをかぐと、カメラの汗臭い頭を思い出して感無量に。



そうとう頭がおかしくなってきたみたいなので、昼寝することにします。
2日くらい寝ないとなおらんかも。