Kijikko diary

上海在住。手芸と小沢健二を愛する、私のダイアリー。

いつも何度でも

あいつは、いつでも探してる。
2時間ごととかいう頻度じゃない。
思い立ったら吸いにくる。
ときにはコアラのように。
ときにはヒルのように。
夏は薄着なので要注意。
ものすごい握力で服を剥ぎ取ってくる。



この間は驚いた。
胸が張って痛かったので乳腺外科を受診。
下着を取ってください」とお医者さんに言われて
その通りにしたら、あいつはこっちを見てた。
そして、ハァハァいいながらつぶやいてた。
パイパイ・・・パイパイ・・・
次の瞬間、とびかかってきた。



看護師さんが爆笑しながら、あいつをつまみ出してくれた。
助かった・・・



夏休み1日目にして、すてきな思い出ができた。
あと1ヶ月半、とても楽しみだ(棒読み)。



※捕捉
娘が下着をめくって自分のおっぱいをあいつに見せた。
するとあいつは、やはり反応を示した。
パイパイ・・・?
とつぶやいて静止したが、吸いつくことはなかった。
乳首なら何でもいいということでもない、と分かった。
(夏休みの自由研究「1歳男児は赤ちゃんか変質者か」)