娘、帰る
アイさんのおうちへの5日間の滞在を終えて、娘が帰ってきました。
こんなことをして、こんなことがあって、と楽しそうに話す娘を見て
横顔がなんだか大人びて見えたので、
「ちょっとお姉さんっぽくなったね」と言うと、照れながら
「そんなことないよ」と娘。
中国語がてんでダメで、でも、危機感を持っていない娘。
そのことに私たち夫婦は危機感を持っていたのですが、
「中国語がうまく話せなくて、困ったことはあった?」と聞くと
やはり「あった」とのこと。
アイさんの親戚のおうちに行ったときなど、いろいろ話しかけられたけど
答えられず「どうしよう・・・」と思ったことが
何度もあったそう。
あと、アイさんのお手伝いをちゃんとしなさいと言ってあったのに、
けっこうサボって、アイパッドで遊んでいたらしい。
中国語のことと、お手伝いのことをチクっと突っ込むと、
本人もけっこう気にしていたのか?(それならもっと頑張れよ!!w)
泣き出しました。繊細なのか、なんなのか、よくわかりません。。
けどしばらくすると、弟といっしょになって、
いつもやっている動画づくり(youtuberになったつもりで、自分たちが
遊んでいる様子や踊っている様子を動画に撮るアホな遊び)を
アホみたいに熱心にやっているので、だんだん腹が立ってきて、
「お姉さんっぽくなったと思ったけど、ぜんぜんなってないな!!!」と
怒ってしまいました。
すると、こう返されました。
「だから、最初から『そんなことないよ』って言ってたやん〜!?」
た、た、たしかにーーー!言ってた言ってた!!
記憶力いいな、あんた。
(国慶節三部作・完)※夫は元気らしい